実際に診察・治療いただきました患者さまよりお寄せいただきました「お声」をこちらに掲載させていただいております。初めて受診される方や、受診をお考えの皆さまにご参考いただけましたら幸いです。
滋賀県栗東市Aさま
私は高齢の一人暮らしです。犬も高齢で大きく体重15kg位いあります。
とても、病院まで連れて行けないので困っていました。
ホームページを見て、内容に拘らず往診されていることが、分かりましたので、狂犬病の予防注射の往診を依頼しました。
その時、心不全があることが分かりました。(そう言えば、年のせいと思っていましたが、元気がなく、直ぐに喉が詰まって、痰を吐いていました)
内服を貰い、毎日飲んでいます。
お陰様で、現在、咳も少なく、散歩にも行っています。
その後、薬だけもって来てもらっています。助かります。
滋賀県大津市Kさま
少し遠いですが、湖西の主治医に紹介頂きました。
(先生にお伺いしたところ、遠方は湖北、京都などからもこられるとのことです)
屋内飼育、18才高齢の猫です。約1週間前から目が見にくくなり、動きも緩慢になりました。
主治医でみてもらうと、両目の瞳孔が開き、視覚障害があることが分かりました。
(人の眼科と同じ様な器具を使い、病名も人と同じ様でしっかり見て頂きました。)
栗東動物病院をご紹介頂き、受診しました。
その結果、高血圧による網膜剥離でした。
視覚障害から10日前後経過していましたが、内服で治療を始めたところ、日毎に動きが出てきました。数ヶ月経過し、以前よりは多少見にくい様ですが、慣れた屋内はウロウロ出来る様になりました。
もう飼いはじめ18年以上経ち、家族ですので、猫も私達も、体変有り難い気持ちです。
滋賀県湖南市Sさま
拾った野良猫体重150gです。体が冷たく、寝ている様に多少息をしている状態でした・・・。(もう瀕死の状態でした。)ところが、検査で低血糖と分かりました!
加温、ブドウ糖の静脈点滴をして頂き、起き上がり、目も開けました。
(1mm程の血管に管を入れ、微量に点滴、驚きました。)
その後、食餌などの指導で成長しました。
現在、ほぼ10ヶ月令になり、体重は1.6kgで、やや発育は悪いですが、すこぶる元気、やんちゃです。その後、ウイルスの検査もして、エイズ、白血病ウイルスともに陰性でホッとしました。猫が好きな先生でした。
もう大丈夫です。