栗東動物病院では、「眼」に関する診察・治療に力を注いでおります。飼い主さまのお話を十分にお伺いし、診察・診断・治療をすすめることを第一と考え、家族の一員でもある動物たちを丁寧に診療いたしております。
今年は6月半ばで猛暑です。
熱中症の犬3頭来ました。
皆助かりました。
長年、診療していますが、ウサギの熱中症が来ました。
留守の締め切り屋内でした。弱で冷房はonだったそうです。
恒例の予防関連の割引
を致します。
その時、診療した内容も対象です。
先の画像見てください。
宜しくお願い致します。
2024・6・16
当院の得意科目 眼科の割引き案内
動物は片眼の視野が広いため、
片眼失明、あるいは両目の軽度の視覚障害の場合、
本犬猫、そして飼い主様も普段の行動、
散歩などから
分からないことが多々あります。
今回は瞳孔が開いた散瞳例で紹介します。左右の瞳孔径をいつも見てください。
正面からみて左右同じ大きさ。
対称が正常です。
末期の場合、網膜は神経ですので、
完全に障害されれば、回復しません。
毎日接していても、早期発見が困難です。
目で追う仕草、溝の飛び越え方など、少しでも気づかれたら、来院ください。
割引きなど画像見てください。
来院される時は、電話077-552-8001 で予約来ださい。
はじめは、1・2時間要する場合もあり、専用の時間をお取り致します。
宜しくお願い致します。 2024・6
当院の𝕝𝕟𝕤𝕥𝕒𝕘𝕣𝕒𝕞を半年前から、始めました。
病院の犬猫の動画など掲載しています。
宜しければ見てください。
病院玄関、側面の看板を新調しました。
また、機会があればご覧ください。
2024・6
JR草津駅西口に設置した
看板です。
歩行者に見やすい高さ
横断歩道正面に付いて
います。
宜しくお願い致します。
2024・6
2021年6月21日
フィラリア、外部寄生虫、耳ダニ、毛包虫
駆虫薬、予防薬
フィラリアの予防始まり、一段落しました。近年、フィラリアだけで無く、消化器寄生虫、ダニ、ノミ、耳ダニ・・・
など、合剤が増えています。
一見、付加価値との感覚?、お得感?も人から見れば、あるかも知れません。
一方で、老齢動物における副作用、アレルギーなどが散見されます。
矢張り、動物個々の環境、飼育状況などを考慮して、必要な選択をすべきです。
特に、当院では、飼い主様とお話して、動物に優しい、身体に負担の掛からない予防を推奨しています。
1つめの症例
あることが切欠になり、4-5頭の犬に感染した耳ダニです。
定期的な、耳掃除、殺ダニ剤の投薬で、ほぼ全頭治癒しました。
飼い主様も、多少痒みに悩まされました。
2つめの症例
私の得意分野である眼疾患と皮膚炎
洋犬の慢性化した両眼の眼瞼皮膚炎
目の周りはパンダさんの様に脱毛、痒み、腫れなどが見られました。
主な目の所見は所謂、ドライアイです。
しかし、全身の皮膚は所々に脱毛、痒み程度です。
目の周囲の爬き取り検査から、毛包虫:デモデックスが見つかりました。
保護剤中心の点眼、定期的な殺毛包虫剤の投薬で、可愛い顔に戻りました。
人も、毛包虫と皮膚の代謝、免疫との関係が注目されています。
2021年06月14日
真夏日もあり、犬猫にとって熱中症の季節です。散歩の後が多いです。
犬は散歩時に保冷のベスト、襟巻き、の着用。
猫の散歩は大きな木の陰で気分転換してください。また、帰ったら、冷水ではなく、通常温度の飲水、あるいは氷、アイスなどが好ましいです。
夏場に症状が出やすい目の病気
目やに、充血など・・・です。こればバイ菌による感染ではなく、涙が元々少ない状態では、暑さと、乾燥で、目の表面の涙の水分量が蒸散することで、一見、先の様な症状がでます。
当院では、他家の多血小板血漿の点眼が最良な成績が出ています。今まで、5・6年間で、約500頭に処方し、副作用は皆無です。齢の犬猫では自らの血液性状も良くないため、若い元気な犬猫の血液から精製した点眼を使用します。
栄養、抗炎症効果など抜群です。
(人でも、高齢の方の眼表面疾患が治癒しない時に、自分の子供さんからの上記点眼で良くなることも多々あります。)
副作用皆無のため、遠隔診断のみで処方致します。
目やに、充血などでお困りの際は連絡ください。
(問い合わせホームに入力頂ければ、直ぐに対応致します。)
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